グリストラップの蓋のタイプについて
グリストラップの蓋のタイプは、大きく分けて2つに分類されます。
大きく分けて蓋のタイプが2つと書きましたが、正確に言うと蓋が乗っかる枠の種類によって蓋の仕様が2つに分類されます。
◉1つ目は、枠の高さが鉄板の厚さ分(5㎜程度)のタイプ
◉2つ目は、枠に25㎜~35㎜位の高さのあるタイプ
私の経験上、割合は1つ目のタイプが9割、2つ目のタイプが1割という感じです。
特にどちらが優れているというわけでは無いのですが、2つ目のタイプは高さ分の「足」がつくので、その分重くなります。
また、腐食して足が削れてくると、蓋が全体的に沈むので、床と蓋との間に段差ができて転んだりする危険性が生まれます。
実際に製作する際は、どちらのタイプか見極める必要があります。
もしどちらかわからない場合は、画像をお送りいただければ、こちらでも判断しますので、お気軽にお問い合わせください。