側溝の修理② 蓋隙間編

グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管等を製作している、 グリストラップ蓋.com です。

 

前回は、側溝の蓋の破損による蓋交換のケースについて書きました。

今回は、それと同じくらいお問い合わせをいただく、側溝の蓋の隙間に関して書こうと思います。

 


このように、側溝の蓋に隙間ができている事があります。


この状態は非常に危険で、隙間から側溝内に落ちて足首を捻挫したり、側溝の蓋が動いて転倒したりと、様々な事故事例をお聞きします。



鋳鉄製の隙間の場合は、

 

このように、新しい蓋を隙間サイズに切り出して設置します。

 

短い隙間の場合は、

 

となりの蓋と合わせたサイズに切り出して設置する事も可能です。

 

ステンレス製の場合、ミリ単位で発注が可能な為、


このように、隙間を埋める事ができます。

 

これよりもっと短い隙間も


このように、ピッタリ埋める事が可能です。

 

隙間が1箇所であれば、気をつけてそこを飛び越えて仕事すればよいのでしょうが、複数あると毎回気をつけてはいられません。

 

大きな事故が起きる前に、修理する事をお勧めいたします。

 

今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。

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