サイズの合わない受けカゴ(バスケット)に要注意
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管等を製作している、 グリストラップ蓋.com です。
今回は「このサイズの合わない受けカゴ(バスケット)に要注意」というタイトルで書きたいと思います。
受けカゴ(バスケット)に溜まったゴミは、ほぼ毎日捨てる方が多いと思います。
その度に、受けカゴ(バスケット)をグリストラップから出し入れする事になるわけですが、受けカゴ(バスケット)のサイズが合っていないと、枠を破損してしまう場合がございます。
以前、受けカゴ(バスケット)の枠が破損した現場に訪問した際の画像です。
受けカゴ(バスケット)の枠が破損して取れてしまっています。
それから1年経って、また枠が取れてしまったとの事で伺うと、
今度は、全て欠損している状態でした。
受けカゴ(バスケット)を見てみると、歪んでいます。
元々少しサイズが合っていないところ、歪んでさらに合わなくなり、無理矢理出し入れする事により、枠が破損してしまったようです。
工事後に受けカゴ(バスケット)を設置しましたが、やはりサイズが合っておらず、出し入れしにくい状態でした。
お客様には状況をお伝えして、受けカゴ(バスケット)も新しくする事になりました。
受けカゴ(バスケット)が破れるまでは、ゴミを受けることはできるので、多少歪んでも使用できますが、今回のように、本体側を傷つけてしまい、工事が必要になってしまう事もありますので、そのまま使用し続ける事はお勧めしません。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。