受けカゴ(バスケット)の置き場所について
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管等を製作している、 グリストラップ蓋.com です。
今回は「受けカゴ(バスケット)の置き場所について」というタイトルで書きたいと思います。
受けカゴ(バスケット)の置き場所なんて決まってるでしょ?と思われる方が多いと思います。
通常は、アングルやグリストラップの本体と一体化しているカゴ受けに設置する事になります。
それらに設置できない場合、グリストラップの底に直置きするという方法があります。
設置できない理由はいくつかありますが、一番多いのは破損したカゴ受けを、お金をかけて直したくないというのが多いと思います。
例えばお店の移転が決まっていたり、そこまで長くお店を続けない方針がある場合は、お金をかけたくない気持ちもよく分かります。
このような感じで、直置きの受けカゴ(バスケット)を設置するイメージです。
勢いよく排水が出てくる場合と、少量の排水で垂れるように流れてくる場合それぞれに対応できなければ、受けカゴ(バスケット)の意味が無くなってしまいますので、大きさの選定が難しいところです。
大きさを吟味しても、排水を完全に受け止める事は難しいので、設置しないよりはマシですが、理由がある時に限った方が良いと思います。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。