グリストラップに穴があいてしまったら
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管等を製作している、 グリストラップ蓋.com です。
今回は「グリストラップに穴があいてしまったら」というタイトルで書きたいと思います。
グリストラップに穴があいてしまうと、中の水や汚れが漏れ出てしまいます。
グリストラップに穴があくのはFRP製だけです。ステンレス製を普通に使用していて穴があく事は、まずありません。
穴があいてしまったグリストラップを修理した際の画像です。
途中の工程は、かなりすっ飛ばしていますので簡単そうに見えるかもしれませんが、6時間程度かかっています。
底に穴があく場合、多くは蓋を落下させてしまった事によるものが多いですが、今回は違う原因のように見えました。
上記の2つ以外にも、視認できない位の小さな穴が沢山あいていました。
小指の先くらいの穴なら修理は可能ですが、それ以上ですとグリストラップの入れ替えが必要になってしまいます。
前述した蓋を落下させることに気をつけるとともに、グリストラップの清掃時に固く尖ったもので行わないように注意してください。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。