グリストラップの工事例 グリストラップ本体補修
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管等を製作している、 グリストラップ蓋.com です。
以前、グリストラップの底部補修工事をブログ記事にて紹介しました。
今回、同じようで少し違った箇所の工事を行いましたので、ブログにて紹介します。
清掃して内部を確認すると、受けカゴ(バスケット)が載る箇所に大きな穴が開いています。
FRP製のグリストラップは、本体底部や仕切り板(スライド板)を入れる箇所に加えて、受けカゴ(バスケット)の載る箇所がの破損が多いです。
グリストラップに水が入ってくると工事ができませんので、側溝に給水シートを入れて蓋をします。
今回は、画像の箇所以外にも底部2箇所、仕切り板を入れる箇所も併せて補修しました。
FRP製のグリストラップを長年使用していると、どうしても破損は避けられません。
設置状況によっては、階下漏水の原因になる場合もありますので、早めの対応をお勧めいたします。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。