グリストラップの工事④ 目地溶接工事編

グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管などを製作している、 グリストラップ蓋.com です。

 

よくあるグリストラップの工事例をブログにて紹介する第4回目。
今回は、グリストラップ枠の目地溶接工事について書きたいと思います。

 

 


そもそも枠の目地とは何でしょうか。
枠の目地とは | グリストラップ蓋.com | greasetrap-futa.com
赤い矢印で示したところが目地です。
蓋の外周に設置されています。

 

 

この目地が1箇所欠損しています。
目地が1箇所欠損 | グリストラップ蓋.com | greasetrap-futa.com
目地が欠損していると、蓋が動いてしまう事があり、転倒などの危険があります。

 

 

新しい目地を、溶接で設置し直します。
新しい目地を溶接で設置し直し | グリストラップ蓋.com | greasetrap-futa.com

 

 

溶接して新しく設置し直すと、このようになります。
新しい目地を溶接で設置し直し2 | グリストラップ蓋.com | greasetrap-futa.com

 

 

蓋を設置するとこのような感じです。(今回は蓋も交換しました)
蓋を設置して完了 | グリストラップ蓋.com | greasetrap-futa.com
これで蓋が動く心配はありません。

 

 

今回は、残っていた他の3箇所も溶接し直しました。
残っていた他の3箇所も溶接し直し | グリストラップ蓋.com | greasetrap-futa.com

 

 

 

目地が欠損している場合、蓋が動かなくても、欠損した隙間にゴミが溜まるので、不衛生だと感じます。

意味があって設置されているものなので、取れてしまったら修理をお勧めします。

 

 

今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。

グリストラップ蓋.com へのお見積り依頼はコチラ

グリストラップ蓋.com へのお問合せはコチラ