グリストラップの工事⑤ トラップ管への改修編
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管などを製作している、 グリストラップ蓋.com です。
よくあるグリストラップの工事例をブログにて紹介する第5回目。
今回は、トラップ管への改修工事について書きたいと思います。
グリストラップの流出側排水管に、このようなものが設置されている店舗はありますでしょうか?
よく「グローブみたいなもの」と言われます。
それらを無くしてしまったり、破損すると外れてしまって、トラップの機能を果たさないんです。
トラップ構造でなくなるので、異臭がするなんてこともあります。
トラップ管にしてしまえば、まず破損するという事はありません。
無くされたらどうしようもありませんが、2回目の工事は不要で、同じトラップ管を新しく製作すれば良いです。
トラップに問題があると、油脂が先に流れて排水管の詰まりに直結しますし、さきほど少し触れましたが異臭の原因にもなりますので、早めの修理をお勧めします。
色々な形がありますので、画像を添付していただき、お問い合わせいただければと思います。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。