グリストラップの工事 番外編 浅型グリストラップ用トラップ管
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管などを製作している、 グリストラップ蓋.com です。
前回、よくあるグリストラップの工事例としてトラップ管への改修工事を紹介しました。
今回は、よくある工事例の番外編として浅型トラップ管について書きたいと思います。
改めてになりますが、トラップ管とはグリストラップの流出側排水管に設置するものです。
下向きになっており、グリストラップ底部の水を排出する事で、水面に浮いた油脂を流れにくくするものです。
上の画像のグリストラップもそうですが、浅型のグリストラップの場合、トラップ管に加工をして浅型グリストラップ用のトラップ管として製作する事があります。
仕切りの位置は、流入・流出管の位置によりますので、それぞれのグリストラップによって変わります。
浅型グリストラップの場合、このように加工したトラップ管を製作しますので、どうしても割高になります。
弊社へトラップ管のお見積もりを頂いた際「そんなに高いんですか?」と驚かれた事があり、説明するのが難しかったので、今まで詳細は説明してきませんでしたが、今後はこのブログをご覧いただき、ご納得いただける方が一人でも増えれば幸いです。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。