仕切り板を捨てないで!!①
「仕切り板が破損したので交換したい」
弊社に多くお問い合わせいただく内容のひとつです。
また「仕切り板が無くなったので製作して欲しい」
という要望も多くいただきます。
ただ、仕切り板は早々無くなるものでは無いと思うのですが…
捨ててしまったのでしょうか…
理由はどうあれ、無いままではグリストラップの役割を果たしません。
油がグリストラップの先に流れて詰まりの原因にもなります。
すぐに製作して設置することが必要です。
先日も「仕切り板が無くなったので製作して欲しい」というお問い合わせをいただきましたので、お店に伺い、グリストラップの蓋を開けて中を見たところ…
なんと、仕切り板が2枚中2枚とも無いじゃないですか!!
画像の通り、グリストラップの第3槽に油が溜まっています。
すぐに製作して差し上げたいところなのですが、ひとつ問題が…
どんなサイズで作ればいいの??
1枚でも残っていれば、その仕切り板を欠損している側に入れてみて、ぴったり合えばそのサイズで作ればいいのですが…
しかし、解決方法が無いわけではありません。
次回、その解決方法をご説明いたします。
また、上記画像の仕切り板はどうなったのか。
その結果も、ご報告もいたします。