トラップ管と仕切り板(スライド板)の設置と、その後の高圧洗浄作業②
グリストラップの蓋、受けカゴ(バスケット)、仕切り板(スライド板)、トラップ管等を製作している、 グリストラップ蓋.com です。
前回は、欠損していたグリストラップのトラップ管・仕切り板を新規に製作して設置したところまでを書きました。
今回は、その後の高圧洗浄作業の様子を書きたいと思います。
その先は、既に詰まっていました。
厨房で水を使用すると、グリストラップの水位が上昇するのはここが原因のようです。
すぐに大量の汚れが出てきました。
詰まっている状態でグリストラップ側(詰まっている箇所から上流側)から高圧洗浄をすると、しょうがないんですよね。
グリストラップの上流側だけで、大量の油脂汚れが排出されました。
グリストラップの下流側からも高圧洗浄作業を実施して、出てきた排出物です。
砂状になった炭のカスと油脂汚れが混じったものが、これだけ排出されました。
高圧洗浄作業後に、再度管内カメラ調査を実施。
油脂汚れは、ほぼ取り切れている事を確認しました。
グリストラップの部材が欠損していると、ここまでグリストラップの先に汚れが流れ出してしまうのが分かる作業でした
このブログでは、あまりグリストラップの部材以外の事は書いてきませんでしたが、今後はそれ以外の作業の事も書いていきたいと思います。
高圧洗浄作業のお問い合わせも、ぜひどうぞ。
今後とも、 グリストラップ蓋.com をよろしくお願いいたします。